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外国為替取引の種類
外国為替取引の種類としては、直物(スポット)取引、先物(フューチャー)取引・先渡(フォワード)取引、オプション取引、スワップ取引等に分けられます。スポットは現時点における通貨の価格(為替レート)を取引の対象とし、フューチャー・フォワードは将来のある時点における価格を取り引きします(フォワード取引は為替予約などに用いられます)。オプションは将来のある時点において予め決められた価格で取引する「権利」を売買します。スワップは直物売買と先渡の反対売買を同時に行い、その差額が2つの通貨の金利差を反映した直先スプレッドとなります。
為替の先物(フューチャー)取引、オプション取引、スワップ取引は個人投資家向けのものではありません。銀行間や輸出入を行う企業などにより盛んに行われています。
株式や商品と違い
外国為替証拠金(保証金)取引は株式や商品と違う点が多々あります。
株式は「非常に銘柄が多い」、個々の株式や商品の銘柄は「通貨より取引規模が圧倒的に小さい」、「必ず売買が成立するとは限らない」、「国内のみで取り引きが多い」、「24時間売買されていない」、「一般投資家とプロで情報量に差がある」、「売買の期限が決められている」、などです。
外国為替証拠金(保証金)取引の場合は、「投資の対象となっている通貨は限られる」、「取引規模が非常に大きい」、「世界中で24時間取り引きされている(夜間のみでも取引できる)」、「売買に影響を与える情報は即時に広く公表されるものが多い」、「一般投資家でもフェアな取引が可能(インサイダー取引がない)」、「売買の期限が決められていない(証拠金を追加する場合がある)」、などです。
取引を行う際、主として取引所で取引が行われる株式や商品とは異なり、取引所を通じて行う(平成17年7月から)「取引所為替証拠金取引」と、売り手と買い手が直接取引をする「店頭為替証拠金取引」の両方があります。