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外国為替のリスク管理
外国為替は、24時間取り引きされていますので、短時間の間に突然レートが乱高下する事があります。寝ている間に買った通貨が暴落(売った通貨が暴騰)してしまう事もあり得ます。
しかし、個人投資家(特に本業を持つ投資家)の場合、24時間相場を見る事は難しいので、逆指値で損失を最小限に押さえておく必要があります。ただし、現在の価格に近い所で逆指値を出しておくと、ちょっとした相場の変動で一瞬だけ逆指値に達して売買が成立してしまう事もよく起こり得ます。ですので、逆指値はあくまでも安全弁と考え、少し離れたと所に設定しておいた方が良いでしょう。逆に、値上がり局面では、逆指値をこまめに上げていき、利益確保を図ります。これをトレーリングストップといいます。FXCM, Saxo, GFTなどの取引システムにトレーリングストップが組み込まれているものもあります。
また、株式や商品ではストップ安(ストップ高)が続き、取引したくてもできない事がしばしば起こりますが、外国為替取引は非常に流動性が高いので、大損はしても、全く取引できなくなるというような事はあまり起こりません。その意味では、外国為替はリスク管理を怠らなければ安全、という事かもしれません。かといって、レバレッジをかけすぎると週明けに値が飛んだ場合に証拠金以上の損失が出る事がありますので、リスク管理を決して怠ってはいけません。